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miscellaneous

収益

 2016年にアップデートしたときは、iOS10でGameCenterアプリが消え、メンテナンスされていないアプリは順次パージされ、32bitアプリはiOS11で起動できなくなるという問題に直面していました。アプリ収益でみるとEAGLE EYEはメンテナンスを行いながらの維持は困難。ユーザー一人当たりの収益の上限を撤廃すれば維持可能な売り上げに到達するかと目論んでEAGLE EYEをディスコンにして、HAWKEYEを課金アプリに移行してみましたが、売り上げはかえって半分程度となってしまいました。

スタイル

 3.x.x系は2.xx系と比べ、ずいぶんとシンプルになった分、ファッションで言うところのスタイルがついて欲しいところですが、ほとんどありません。このサイトも。目標の一つです。

対戦相手コンピューターの挙動

 3.4.4あたりから、コンピューターのロジックをなおしました。2.xx系が投擲順が固定だったのを3.x.xでコークを利用して可変になったことでこのロジックが通用しなくなってましたが、新しいものは、どの投擲順でもある程度適切に行動できるようになっています。  また01での行動も改良しました。コンピューター自身の腕の良し悪しにかかわらず上がり目が出るとすぐそれを投げる行動をしていましたが、実力に応じたところまでブルで辛抱強く削るようになっています。

あたらしい通信対戦

 つい先日、通信対戦の復活を行いました。もともとHAWKEYEとEAGLE EYEは、お互いの顔が見える距離で遊ぶことを前提としていたので、顔の見えない相手と対戦する場合に不都合な部分をどうするかということに悩みました。この悩みに答えが出ず、今のところカウントアップのみとなっています。

作り直しについて

 ver 3.0.0からソースコードに関して全面的に作り直しています。弾道の計算には変化ありませんが、加速度センサーの取り扱いが3.4.xあたりから変わっています。従来と同じものも設定で切り替えられるようにしてあります。

Award

 従来版はかなりアワードの判定が不完全で、昨年アップデートに取り組んだときも、またアワードの判定を間違っていて、今年こそはと、三度目の正直、アワード判定でした。

1440点とリーダーボード

 ある時機に、iOS11対応版EAGLE EYEとしてHAWKEYEのサブセットを用意していたのですが、このときに2.11のリーダーボードをHAWKEYEでも見られるようにする作業をしました。iTunes Connect上にはデータが残っているのですが、実機での表示確認が出来ていません。リセットされてしまうのか、適切にマージされるのか、まだわかりません。

弾道

昨年のアップデート作業の最初のほうで、古いコードの挙動の確認作業というのを行いました。特に加速度と弾道には結構な時間を割いたのですが、従来版の弾道が1フレーム余分なことと、最終的な着弾の計算に大きな誤差があることが判明しました。この点が、アニメーションの滑らかさに響くので、修正してあります。

2017/10/14

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